「製作記」カテゴリーアーカイブ

ここでも木工とABSを合体「砲身の製作」

何を作ってるんだか・・・という話ですけど、ここでも木と3Dプリンタで出力したものを接着。使っている接着剤は結局これ。

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canon7-5ABS同士も、木とABSの接着も一番この接着剤が安心のような気がする・・・

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ひたすらバルサを貼る「砲身の製作」

骨組みにひたすらバルサを貼っています。貼ったらサンドペーパーで磨いて、パテが乗るようにサフェーサ代わりにラッカーを吹く。

でも果てしなく吸い込んじゃってちょっともったいなかったな・・・木工用の下地剤かなんかを塗ったほうが良かったのかも

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久しぶりにこんな材料使ったけど、ハサミでもカッターでも切れるし、材料として自由度が高く、優秀だな。canon5-5canon5-1canon5-2

木工木工木工!「砲身の製作」

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何かを作るとき、何回も頭の中で組み立てて、強度や材料、それからかかる費用なんかもシュミレーションして、いよいよ作るわけだけど、イザ作るとなると、なかなかどうして思ったように行かないのである。

そもそも写真や簡単な図面を元に3Dモデルを起こし(つまり2Dを3Dに)、それから各パーツを平面で見た上で構造の図を描く。

つまり3Dをもう一度2Dに・・・

そこで材料の取り合いや形の取り合いを考えて構造を決め、形を作っていく。つまり2Dから再び3Dへ・・・

う〜ん・・・リバースエンジニアリングのリバースエンジニアリングのリバースエンジニアリング・・・なのか?

だんだんわからなくなってきました。

だって、3Dモデルといっても外形だけだし、どうしてもそういうプロセスになっちゃう。そこんとこいくと3Dプリンタは3D→3Dだから、,途中がスッキリしてて効率がイイネ!

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マズルブレーキ 砲身の製作

砲身を航空ベニヤとヒノキで組んでいるうちにマズルブレーキ(っていうのかな? よくわからないけど、ここではこれに統一)をつくる。

デカくてプリンタに入らないので、データを切り刻んでぶち込む。ピーヒョロ、ジーヒョロ・・・ヘンな音楽を奏でながらプリンタは動く。お疲れさま!

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おなじみの風景。こういう丸いものは比較的おとなしいのだけど、横長とか細長いものは反りとの戦い。

ラグを付けたりラフとに乗せたり色々やるのだけど、なかなか反りを解消するのは難しいなあ・・・

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膨大な時間と電気を使い、ぼこっとできた。

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細かいパーツも作る。

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木材とABSのハイブリッドその3 砲身の製作

ちょっと華奢すぎたなあ・・・まあ、初めはヘナヘナでも、組み上がっていくうちにしっかりしてくるとは思うんだけど・・・
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丸いものは3ミリの航空ベニヤ。桟はヒノキ棒。canon3-3

3ミリの航空ベニヤってこんなに弱かったっけ?4ミリとか6ミリにすれば良かったなあ。

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なんだか3ミリより薄いような気もするし・・・ただ、カッターでサクサク切れるんで、工作はラク。

 

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だんだん組み上がってきた。木工ボンドが乾く時間がもどかしい。

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木材とABSのハイブリッドその2

木材とABSのハイブリッドその2は砲身。以前設計したものを実際に形にしてみる。

なるべく軽く、でも強く作りたい。こんなもんでいいかなあ・・・
なるべく軽く、でも強く作りたい。こんなもんでいいかなあ・・・

こんなヤツだった。

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材料はシナベニヤ。時間節約のため通販で購入。

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他にはバルサやヒノキ棒。ABSパイプなど。木材やバルサももしかしたらホームセンターでも売っているかもしれないけど、もし行ってなかったらものすごくショック。

だからこれも通販。田舎の悲しさです。手に取って見て、選ぶことができない。

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木材とABSを組み合せる

別に何から何までABSというか3Dプリンタで作るつもりはないのだ。

3Dプリンタは遅いが、勝手に動いていてくれるのでこちらは手を動かす。

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材料取り。平面から立体へ。2Dから3Dへ。ベニヤをカッターで力任せに切り出す。

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それらを組み上げている間にプリンタを動かしたい。データを作る。

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スライスしよう。

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3Dプリンタは細かいものを作るのに便利!

3Dプリンタは思いついたちょっとしたパーツを作るのにとっても便利!

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小さいものならそんなに時間はかからないし、思いついてすぐ作れるのは大変幸せ。

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ちょちょっとデータ作って・・・

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パクっとプリンタに喰わせて・・・

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チャチャッと印刷。

でも、でかいものを作る時はちょっと縮尺を間違えたり、停電や操作ミスで長い時間掛かった印刷も最後のちょっとで綺麗にパア。

積み上がる時間、膨大な使えない大きなパーツが段ボール箱に次々と入れられる。

大きなものを作るのはこういうリスクがあるんだ・・・

まずは計画

 

何かを作る時はまず計画・・・場当たり的に作りたい気持をものすごいエネルギーで抑えつつ線を引っぱります。

結局そのほうが早いのはわかっているのだけれど、気持のほうはついつい先走ってしまいます。

なんだかんだいってずいぶん時間掛かっちゃったな。

なるべく軽く、でも強く作りたい。こんなもんでいいかなあ・・・
なるべく軽く、でも強く作りたい。こんなもんでいいかなあ・・・
こうやってると色々問題点が早く出てきて、その解決のシュミレーションをできるから結局早い。
こうやってると色々問題点が早く出てきて、その解決のシュミレーションをできるから結局早い。

一応カタチにはなったけど、まだひとつだけ解決できない問題が残ってる・・・さあ、どうしよ。