「3Dプリンタ」カテゴリーアーカイブ

3Dプリンター、フィラメントの供給法

3Dプリンターを使っているのだけど、純正のフィラメントは高いし、量も少ない。交換が頻繁なのも面倒なので、本来内蔵できる600gで純正のフィラメントではなく、1kgでもっと安価なフィラメントを外に出して使っていた。

FLASHFORGE1こんな感じね。

abs2こっちだったら1キロで¥2790だ。600gで¥3500の純正に比べてずいぶん割安感がある。もし、使えればこっちのほうが断然いい。

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ここでも木工とABSを合体「砲身の製作」

何を作ってるんだか・・・という話ですけど、ここでも木と3Dプリンタで出力したものを接着。使っている接着剤は結局これ。

su

canon7-5ABS同士も、木とABSの接着も一番この接着剤が安心のような気がする・・・

canon6-2

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マズルブレーキ 砲身の製作

砲身を航空ベニヤとヒノキで組んでいるうちにマズルブレーキ(っていうのかな? よくわからないけど、ここではこれに統一)をつくる。

デカくてプリンタに入らないので、データを切り刻んでぶち込む。ピーヒョロ、ジーヒョロ・・・ヘンな音楽を奏でながらプリンタは動く。お疲れさま!

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おなじみの風景。こういう丸いものは比較的おとなしいのだけど、横長とか細長いものは反りとの戦い。

ラグを付けたりラフとに乗せたり色々やるのだけど、なかなか反りを解消するのは難しいなあ・・・

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膨大な時間と電気を使い、ぼこっとできた。

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細かいパーツも作る。

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やっぱり3Dプリンタのノズルは詰まった

他の機械はわからないけれど、FLASHFORGEのDREMERはつくづく単純な機械だと思う。

フィラメントを送り出す機構が付いたグルーガンを、X-Yプロッタに載せて、1回動かすごとに0.2ミリとか0.3ミリ下げていく・・・

絵を何枚も重ねて立体を作るイメージ。プロッタと部品は重なるし、機械も値段を抑えられそうな感じがする。

ノズルは詰まりそうだなあ・・・と思っていたら、やっぱり詰まった。

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初めは快調に動いていたのだけど、なんだか様子がおかしい。

nozzle-5

あーーーー!空打だ! ノズルが詰まっちゃったんだ・・・こうなると、ここまできたものがパア。

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早速バラしてみる。ヘッドユニットを外してひっくり返し、ブッ壊さないか心配しながらノズルの小さな6角をスパナで回してみる。

外れた!

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木材とABSを組み合せる

別に何から何までABSというか3Dプリンタで作るつもりはないのだ。

3Dプリンタは遅いが、勝手に動いていてくれるのでこちらは手を動かす。

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材料取り。平面から立体へ。2Dから3Dへ。ベニヤをカッターで力任せに切り出す。

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それらを組み上げている間にプリンタを動かしたい。データを作る。

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スライスしよう。

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3Dプリンタは細かいものを作るのに便利!

3Dプリンタは思いついたちょっとしたパーツを作るのにとっても便利!

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小さいものならそんなに時間はかからないし、思いついてすぐ作れるのは大変幸せ。

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ちょちょっとデータ作って・・・

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パクっとプリンタに喰わせて・・・

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チャチャッと印刷。

でも、でかいものを作る時はちょっと縮尺を間違えたり、停電や操作ミスで長い時間掛かった印刷も最後のちょっとで綺麗にパア。

積み上がる時間、膨大な使えない大きなパーツが段ボール箱に次々と入れられる。

大きなものを作るのはこういうリスクがあるんだ・・・

ABS 接着するのにどの接着剤がいいんだろう・・・

3Dプリンタで使うABS。接着するのにどの接着剤がいいんだろう・・・

どうもしっくりする「コレ」というのがまだ見つからない。

abs

まず、これを買った。セメダインABS用。ちょっとネバっとした透明の接着剤。広い面積が接するような接着はかなり安心。

でも、接する面積が少ないと意外と弱い。

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何となく、一緒に買ったセメダインプラモデル用。これはABS用に比べてシャバい感じ。取り合えず付くのは付くけど、これはいらないな。

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それから買ったのはこれ。セメダインハイスーパークリア3。僕は「困った時はエポキシ」と思っているのだけれど、意外と使えない。

寒いせいもあるけどくっつかなかったり、とれちゃったり。これもいらないな。

su

最後に買ったのがこれ。ボンドウルトラ多用途。これはなかなか良い。接する面積が小さくても結構付くので気に入った。

でも、その面積が極小の場合はあまり良くない。

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それからこれも試した。コニシ ボンド アロンアルフア(R) ゼリー状。これもぜんぜん思うようではない。

普通のヤツのほうが良かったのかなあ・・・今はとにかく接する面積がすごく小さくても固く付くヤツが欲しいな。

フィラメントは印刷途中で交換できるのかっ!

不思議に思っていたことは、印刷途中でフィラメント交換ができるのかどうかということ。

電話で聞いた時もサポートの人は簡単に「交換できますよ」と言っていたのだが、マニュアルに「どうせい」とは書いてない。

オンジョブでやるしかないなあ・・・

ABS_koukan-10

まずは印刷を始める。とりあえず4分経過。もう少しでフィラメントがなくなっちゃうよ。

ABS_koukan-9

えいやっと右のツールマークを押してみる・・・するとこんなダイアログが・・・印刷中でもこの2つの作業はできるらしい。

ABS_koukan-8樹脂交換をタップしてみるとこんなのが出てきた。ほーう。

ちなみに「フィラメントの引き込み」というのは、ヘッドの頭にフィラメントを突っ込んでからタップすると、ングングングングといいながらヘッドの中にフィラメントを引込んでくれる。

だから、「フィラメントの押し出し」は、タップするとノズルからフィラメントを押し出してニュルニュルと出してくれるのかと思ったら、フィラメントをイジェクトするという意味でした。

つまりこれをタップすればヘッドから引き抜くことができるんです。

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ABSフィラメントの節約?

インクジェットプリンタと違って、3Dプリンタはインクに相当するフィラメントが相対的に安いような気がする。

でも、できれば安ければ安いほうがいいよね?

(それよりか、プリントするのに大量に電気を喰うことが判明。計ってみると、15〜6時間動かして¥7〜800掛かりそうな勢いだ。)

これについてはあとでどうにかしないとなあ。

abs1

電話して聞いてみると、FLASHFORGEのDREMERのフィラメントはABSで約245Mの約600グラム。そしてもうひとつのPLAフィラメントで210Mの約600グラムなんだそうな。

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