「バイク」カテゴリーアーカイブ

iX-09W GEKKOTAをVE37に交換した

IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTAあまり使わないうちにずいぶん減ってしまった。
IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTAあまり使わないうちにずいぶん減ってしまった。

 

どうしても舗装路を走るので使わないうちに減っていると言ったほうが正しいかも。
どうしても舗装路を走るので使わないうちに減っていると言ったほうが正しいかも。もちろん、まだ使えるけど気持良く走りたいのだ。

 

 

というわけで、もう少し長持ちしそうなタイヤに換えることにした。
というわけで、もう少し長持ちしそうなタイヤに換えることにした。

 

ひゃっほ〜!と言うくらいの山の高さ。
ひゃっほ〜!と言うくらいの山の高さ。

 

ひゃっほ〜!と言うくらいの山の高さ。
こんなに差がある。

 

グリップや乗り味も含めて違いを見ていきたい。
グリップや乗り味も含めて違いを見ていきたい。

 

台湾ユアサの運命やいかに!

走り納めの日にエンジンの掛からなかった350。バッテリーがダメだと言われながらだましだまし3年持ったので良かったといえば良かったのだけど、肝心なときにまったくエンジンがかからず。FIのランプが異様な早さで点滅してエラーメッセージを伝えてる。

結局別の単車で走ったのだけど、原因は燃料なのか電気なのかわからないまま、とりあえずセルが回らないのでバッテリーを取替えることにした。

台湾ユアサとジーエスユアサ値段の差は大体二倍。ううううむ。何だかどんどん安くなってる上に種類が増えてるなあ。台湾ユアサとジーエスユアサの戦いだけでなく、ネット通販店の戦いも激化してる。

二倍は二倍なんだけど、僕が買ったときより値段が安くなってる。値段に負けて台湾ユアサを買ったのだけど、僕が買ったときは¥2,221だったぞ???

「バッテリーは高いのを買うべし!」わかってます。わかってるけど、値段の圧力に負けてついつい安いのを買っちゃう。そういう行為がこのバッテリーの値段や種類、メーカーが混沌としてきちゃっている一つの要因になってるんだろうなあ・・・
「バッテリーは高いのを買うべし!」わかってます。わかってるけど、値段の圧力に負けてついつい安いのを買っちゃう。そういう行為がこのバッテリーの値段や種類、メーカーが混沌としてきちゃっている一つの要因になってるんだろうなあ・・・

もうはっきりいってどれがどれだかわからない。一番高いのを買えば間違いないんだけど、どうしても「同じ製品を安く買いたい」と言う呪縛から逃れられない。

もともとオリジナルで付いていたバッテリーは「こっちの安いほうじゃないの?」都合の良いように考えて買ってみたのだけど・・・
もともとオリジナルで付いていたバッテリーは「こっちの安いほうじゃないの?」都合の良いように考えて買ってみたのだけど・・・
比べてみるとそんなことはなかった。少なくともノーマルは台湾ユアサじゃない。
比べてみるとそんなことはなかった。少なくともノーマルは台湾ユアサじゃない。

あ!そうそう。バッテリーは結構取り外すのがめんどくさかった。

端子を外すだけで簡単に行けると思ったら大間違い。このゴムバンドがクセ者。
端子を外すだけで簡単に行けると思ったら大間違い。このゴムバンドがクセ者。
バッテリーケースの下にこのように引っかかってる。
バッテリーケースの下にこのように引っかかってる。
これ、外すのは簡単だけど、はめるのがなかなか難しい。バッテリーケースごとやったほうが速いかと思ったけどそんなことはなく、このゴムのつけ外しがキモ。
これ、外すのは簡単だけど、はめるのがなかなか難しい。バッテリーケースごとやったほうが速いかと思ったけどそんなことはなく、このゴムのつけ外しがキモ。

肝心のバッテリー交換の首尾なんだけど、FIエラーが出たのはバッテリーのせいらしく、交換したらあっさりエンジンがかかった。

でも、安いバッテリーの恐いところはこれから。値段の圧力に負けた僕の運命はいかに!

よい子は黙って高いバッテリーを買ってね!

IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTAその後

『IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTA を試してみた。』で買ったタイヤのその後。

2015年の9月だからそんなに前じゃないんだな。2回レースまがいのことをして、それ以外に数回オフを走って舗装道路も400キロくらい走ったあとの状態。

一昨年(まだ正月だから感覚的には去年のイメージ)換えたばっかりという感じだけどずいぶん減ったなあ。ただ、「今すぐ別のタイヤに換えたい」というほどでもない感じ。ヌルヌルのところではキツいけど状況によってはまだ使えそう。

何かのタイミングで今度は素直にVE33かVE37(どちらにするかは超悩みどころ)にでもしてみよう。

ミラーを買った

買ったときからついている、トライアルミラーのミラーを落っことしてなくしてしまったので、ミラーを買った。トライアルミラーはおまわりさんに「ミラーついてます」主張するだけの品物で、後方を確認するのには適していない。落としたのも、ミラーのハマりゆるくなって、走っていると振動でグルグル回りだしていた所為だ。

今回は破損や大きさなど多少のリスクはあっても「後方が確認できるもの」にすることにした。

あっ!くそっ・・・買ったときは¥1,377だったのに安くなってる・・・結構値段が変動するんだな。

それからミラーのステーが必要になると思って、ミラーだけのステー・・・

あ!これも安くなってる・・・¥ 1,206で買ったんだった。

今考えるとステー高かったな。
今考えるとステー高かったな。
ナポレオンミラー。以前から何回も使っているし実績は申し分なし。でも、今まで生き残っているヤツは居ない。
ナポレオンミラー。以前から何回も使っているし実績は申し分なし。でも、今まで生き残っているヤツは居ない。
割れるというより、たいていミラー部分だけ落としてなくしちゃう。あとにはステーだけ残って、役に立たないという状態。
割れるというより、たいていミラー部分だけ落としてなくしちゃう。あとにはステーだけ残って、役に立たないという状態。
ウキウキと取付けようと外に出てみたら・・・
ウキウキと取付けようと外に出てみたら・・・

ミラーのステーを付けるスペースが1ミリたりともありません。ガ〜ン。ほぼミラーと同額の高価なミラーステーがまったく役に立たないのでした。通販ってこういうことが多いな。

そしたらスペアパーツにレパーのクランプにミラーのねじを切ったモノが入っていた。ラッキー! 初めからステーなんて買う必要がなかったのだ。
そしたらスペアパーツにレパーのクランプにミラーのねじを切ったモノが入っていた。ラッキー! 初めからステーなんて買う必要がなかったのだ。
バッチリついたけど、ちょっぴりほろ苦いお買い物でした。
バッチリついたけど、ちょっぴりほろ苦いお買い物でした。

サンゴーのオイルを10W40から10W60に入れ替えた

ブレーキパッドを交換してほっと一息のサンゴー。気になっていた10W40のオイル・・・

これですね・・・高価なオイルなんだけど、マニュアルにはない柔らかいオイル、10W40というのが気になって、交換することにした。

motorex_and_sbs-21

コイツに罪があるわけじゃないんです。良く見たら5W40でした。

買ったのはこれ。反動でマニュアルにある10W60のほうを購入。(10W50も推奨されている)

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初めて使うオイル。KTMのステッカーではおなじみだけど・・・

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サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した

サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した
残念なことになってるリヤディスク。明らかにおかしなことになっている。


タイヤのテストになってしまったマディの4日間・・・ブレーキのテストにもなっていたらしい。

ちょっと踏み応えが怪しかったリヤブレーキが、2日走っただけでパッドがなくなってしまったらしく、踏むとギイコギイコ音がするようになってしまった。

おかげで残り2日はフロントブレーキのみで走ることになってしまい、大変ストレスフルであった。しばらくマディを走ることがなかったので、泥の中を走るとあっという間にパッドがなくなってしまう・・・ということをすっかり忘れていたのだ。

帰ってきてすぐに注文したのがこれ

ブレンボのパッドは社外品が色々あって困らなくていいな。通販で買えるんだもん。

買ってからもっとよく調べたら、オークションで¥2000以下のものもあって、ちょっと悔しかった。もちろん、同じものではないのだけど・・・

サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した

あっさりした作りなのだけど、これが良くできてるんだ。

サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した

KTMに乗ってる人はみんな知ってるのかもしれないけど、NISSINのモノしか見たことがないのでとても新鮮。

サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した

まず、この銀色のピンを留めてもいるエア抜きのゴムキャップを外す。

サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した

するとピンがフリーになる。

サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した

コイツを抜くだけでもうパッドは外れる! すばらしい!

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間違ってサンゴーにMOTUL 300Vの10W-40を入れてしまった。

KTMのオイル交換、ずーっとやっていなくて、ずいぶん前に買っておいたMOTUL300Vに交換しようとオイルを抜いた。

oil_change-3

あ!これは関係ないね。マフラー交換するのにショックを抜いたので撮っておいたんだ。

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こっちの写真はマフラーを交換するのに、ペンチでスプリングをはめるのがとってもめんどくさかったので、スプリングフックを買い、嬉しくて撮った写真。

アマゾンでも売ってるんだな・・・ストレートより安いや。

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説明書も読まないで始めたのでよくわからないのだが、ドレンが2つあるなあ・・・

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エンジン脇に加え、エンジン裏側にも。こっちのドレンボルトにはマグネットが付いてる。

oil_change-2

ねっ? 鉄粉が真っ黒なオイルまみれで付いてる。

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さあ、空っぽだ。新しいオイルを入れよう・・・と見てみると・・・

ガーーーーーーン!!!!

10W50を買ったつもりだったのに・・・10W40じゃないかっ!! こんな柔らかいオイル、自分の単車に入れるのは初めてだ。

同じ300Vといってもファクトリーラインだの、オフロード用だの、ロードレーシングだの、もう値段も種類もまちまちな上にパッケージの絵も違う。

色を変えるとか、名前を変えるとか、間違えて買うのを誘発するようなことはやめて欲しいな。

ヤマハだのホンダだのメーカー純正のオイルしか使ったことのない僕は、一番いいオイルは300Vだとまわりから刷り込まれていたのに、出ばなをくじかれた感じだ。

この調子じゃあ、自分の買ったオイルは「300Vと書いてあるけど、それじゃないよ」と言われそうだ・・・

oil_change-4

 

まあ、しゃあない。オイルはオイルだし、壊れることはなかろう。イベントも迫ってるし、10W40に交換してしまった。

で、フィーリングは?

続きを読む 間違ってサンゴーにMOTUL 300Vの10W-40を入れてしまった。

IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTA を試してみた。

前から使ってみたかった、IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTA を試してみた。

舗装道路250キロほど、林道+泥+川+山の中を350キロほど・・・合わせて600キロほど走ったレポートだよ。

単車はKTM350EXC-F

とりたてて不満があったわけではないけれど、以前履いていたタイヤがCROSS COMPETITION M12 XC

とはいっても、中古で買った単車に付いていたというだけでこだわりはない。

ん? 安いなあ・・・前の持ち主はこのタイヤが一番って言ってたっけ。ただ、僕とタイプが違うので僕にとって一番かどうかはわからない。

CROSS COMPETITION M12 XC-1

 

このタイヤは林道と砂地のフィーリングが良かった。それ以外のところもそこそこ。

CROSS COMPETITION M12 XC-2

かなり減ってると思うけど、これでも林道と砂地は何の問題もナシ。この2つのシュチュエーションだけならまだまだ使う感じ。

僕の腕としては中級者レベルかな? 砂利の浮いた林道はわりと回し気味で滑らせて向きを変えるほう。土や砂、ガレた所では打って変わってトラクションを重視するほう。

ハードな路面では頑丈なタイヤが欲しくてグリップはほぼ無視、直進のときだけ食えばいいや・・・でも、軟質路面や川、丸太なんかはグリップしてくれたほうがいい・・・という無茶な希望を持ってます。

今回、ちょっとよそへ行って走ってくるので、タイヤを新調した。初めは↓こちらの「井上ゴムバイク用タイヤIX-09W リア用」を考えたのだけども、どうせなら「GEKKOTA」を試してみようということで・・・

IRC TIRE iX-09W GEKKOTA0916

 

触ってみてビックリ! すっごく柔らかい。確かにトライアルタイヤと同じだ。前にラジアルのトライアルタイヤでビックリしたことがあるので、石の上と根っこの上は安心なのを確信した。

でも、問題は「石の上と根っこ以外のところはどうなのか?」ってことだよね? それと減り具合は?

IRC TIRE iX-09W GEKKOTA0917

 

まずは1日目、まだ舗装を20キロも走っていない。まだ両サイドに「ヒゲ」も残ってるし、いいも悪いも感じない。ただ、「黙って減るなあ」という印象。なんだか心臓に悪いや。

IRC TIRE iX-09W GEKKOTA0918

 

高速道路20キロ、一般道90キロ、雨の林道や川や土の山道を90キロ走ったあとの状態。

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KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

車検が切れていてずっと放ってあったKTM350の車検を取ることにした。車検整備をして車検をお願いしたら、車検をお願い下人から電話・・・

ライトが暗くて車検落ちしてしまうとのこと。

KTMのライトは結構明るいと思っていたのだけど、問題は明るさではなくて、向きなのだそう。

明るいけど、どこを照らしているかワカラナイでは車検は通らないようだ。

何か明るくて、しかもちゃんと向きの合わせられるライトに変えなきゃ・・・

手持ちのライトを探すと、あいにくXR400Rのヨーロッパ仕様をハロゲンH4用に改造したものしかない。

メチャメチャカッコ悪いけど、非常事態だからしかたがないなあ・・・

こんなんだったら普通に通るのかなあ・・・


KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

とりあえず、カウルを外す。

KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

ウインカーのステーに穴があいてる!これを利用するのがいちばんいいかな。どうせすぐ戻すんだし・・・

さらには、また車検の時に「車検セット」として簡単に取付けられたらいいな。

KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

穴に直接は取付けられないのでステーを作る。手元にあったアルミのアングルを金ノコで切って穴をあける。

KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

ちょっと狭すぎてナットがかからないので、これもクルマかなんかから外した外装を留めるナットを使う。

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スノーライド2015

湾岸低気圧が来て、関東にも雪が降るようになると春ももうすぐ。山に雪が降ったとわかればなんだかそわそわしてきます。

 

やっぱり、一年に一遍は雪を走りたいよねえ・・・

というわけで行ってきました。結論は「タイヤは大事」雪を走りにいく時はタイヤは替えようね!

 

オートバイはいつも微妙です。雪がいっぱいだと走れない。雪が少ないと楽しくない。
オートバイはいつも微妙です。雪がいっぱいだと走れない。雪が少ないと楽しくない。
元気よく突っ込んでも・・・
元気よく突っ込んでも・・・
同じように元気に突っ込んだつもりなんだけど・・・
同じように元気に突っ込んだつもりなんだけど・・・
タイヤによっては停まったら最後、もう二度と走り出すことはなく、ただひたすら押すのみ。
タイヤによっては停まったら最後、もう二度と走り出すことはなく、ただひたすら押すのみ。

減らないし、減ってもグリップが落ちない。そして丈夫・・・デザートでは最高のミシュランデザートも、雪ではからきしダメ。ま、そういう使い方をするタイヤじゃないですけどね。

こんな緩い斜面でもひたすら押さないと脱出できなくなっちゃう。
こんな緩い斜面でもひたすら押さないと脱出できなくなっちゃう。
でも、セッティンッが合えばバージンスノーを独り占め!
でも、セッティングが合えばバージンスノーを独り占め!
くそっ!来年はタイヤ買うわ!
くそっ!来年はタイヤ買うわ!