「修理」カテゴリーアーカイブ

UPS(APC Smart-UPS 1500)のバッテリー交換

うちの100Vは質が悪いような気がずっとしていて、もしかしたらUPSを介したらそれが改善されるような・・・(このことについては未確認。多分気分の問題)というわけで、パソコンなどデリケートな機械についてはUPSに電源を繋ぐようにしていた。

 

そのUPS、2014年10月、今から4年ほど前にバッテリーがダメになり、一回交換しているのだが、またダメになったので交換した。

 

LONG 12V 22Ah 高性能シールドバッテリー【高耐久タイプ】(WP22-12NE)

 

↑このときはこれを2つ、秋月電子で税込¥9,000で買ったのだけど、今見たらとんでもない値段になっている・・・

さすがにこの値段じゃ買えないなあ・・・

 

12V20Ah UPS用バッテリー WP20-12 2個セット

↑そこでちょっとパンチは落ちるけれども、予算に見合うこのバッテリーを買うことにした。2個で税込¥8,000

正面のプラスチックのカバーを外すとこのように金属のカバーが顔を出す。上の2つのビスを外すと・・・
正面のプラスチックのカバーを外すとこのように金属のカバーが顔を出す。上の2つのビスを外すと・・・

 

バッテリーが顔を出す。
バッテリーが顔を出す。

 

バッテリーは手前に引っぱればスルスルと出てくる。
バッテリーは手前に引っぱればスルスルと出てくる。

 

ただ、このようにケーブルで繋がっているので、コネクターを外す。ちょっとキツいが、ただ普通に引っぱるだけで外れる。
ただ、このようにケーブルで繋がっているので、コネクターを外す。ちょっとキツいが、ただ普通に引っぱるだけで外れる。

 

2個のバッテリーは、電極のカバーも兼ねたプラスチックのプレートの裏の両面テープで合体されている。注意深くプレートの裏にカッターを差し込んで両面テープを切ると・・・
2個のバッテリーは、電極のカバーも兼ねたプラスチックのプレートの裏の両面テープで合体されている。注意深くプレートの裏にカッターを差し込んで両面テープを切ると・・・

 

こんな風に電極が顔を出す。(写真は交換後のものだけどね)
こんな風に電極が顔を出す。(写真は交換後のものだけどね)

 

買ってきた少々パンチの落ちるバッテリー
アマゾンで買ってきた少々パンチの落ちるバッテリー、WP20-12×2

 

WP22-12と寸法も電極も全く同じ
WP22-12と寸法も電極も全く同じ

 

あとは外したときと逆の手順で組み付けるだけ。

 

これでピーピー警告音が鳴らなくなった。めでたしめでたし。
これでピーピー警告音が鳴らなくなった。めでたしめでたし。

 

イヤホンジャック用の(ステレオ標準 – ステレオミニ )アダプターを交換

イヤホンを使うのがあまり好きではないので、昔からヘッドホンを使っている。これは大昔ヤフオクで買った年期物。
イヤホンを使うのがあまり好きではないので、昔からヘッドホンを使っている。これは大昔ヤフオクで買った年期物。

 

ただ、こういったヘッドフォンをパソコンやスマホで使うとなると、6.3mm 3極(標準)⇔3.5mm 3極(ミニ)のアダプターが必要になるのだけれど、なかなか良い物がない。ジャリジャリ音が入ったり、音が途切れたり、壊れたり・・・
ただ、こういったヘッドフォンをパソコンやスマホで使うとなると、6.3mm 3極(標準)⇔3.5mm 3極(ミニ)のアダプターが必要になるのだけれど、なかなか良い物がない。ジャリジャリ音が入ったり、音が途切れたり、壊れたり・・・写真はWikipediaより。

 

今まではこのような物を使っていたのだけど、どちらも雑音が入ってほぼ初めからダメ。仕方のないことなのだけど、繊細な3.5mmに対して重く大きな6.3mmのステレオプラグを挿そうっていうのだから、各部の負荷も大きい。
今まではこのような物を使っていたのだけど、どちらも雑音が入ってほぼ初めからダメ。仕方のないことなのだけど、繊細な3.5mmに対して重く大きな6.3mmのステレオプラグを挿そうっていうのだから、各部の負荷も大きい。蹴飛ばしたり折り曲げたりでとってもかわいそうなことになっている。

 

 

僕が買ったときより少しだけ高くなってる!
僕が買ったときより300円くらい安くなってる!

 

メーカー品なら大丈夫かなってことで新たに買ったのはこれ。それにもう一つ変換ジャック・・・

 

 

僕が買ったときよりずいぶん安くなっているなあ・・・
こちらは僕が買ったときよりずいぶん安くなっているなあ・・・

 

この2つを介してヘッドフォンに繋いでいる。1年使っているけど雑音も音切れもなく接触良好!やっぱりあまり安いものはダメみたい。
この2つを介してヘッドフォンに繋いでいる。1年使っているけど雑音も音切れもなく接触良好!やっぱりあまり安いものはダメみたい。

 

 

iX-09W GEKKOTAをVE37に交換した

IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTAあまり使わないうちにずいぶん減ってしまった。
IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTAあまり使わないうちにずいぶん減ってしまった。

 

どうしても舗装路を走るので使わないうちに減っていると言ったほうが正しいかも。
どうしても舗装路を走るので使わないうちに減っていると言ったほうが正しいかも。もちろん、まだ使えるけど気持良く走りたいのだ。

 

 

というわけで、もう少し長持ちしそうなタイヤに換えることにした。
というわけで、もう少し長持ちしそうなタイヤに換えることにした。

 

ひゃっほ〜!と言うくらいの山の高さ。
ひゃっほ〜!と言うくらいの山の高さ。

 

ひゃっほ〜!と言うくらいの山の高さ。
こんなに差がある。

 

グリップや乗り味も含めて違いを見ていきたい。
グリップや乗り味も含めて違いを見ていきたい。

 

薪割り機の油圧ホースがぶっ裂けた!

油圧の薪割り機を使っていたら、やったら埃が舞う。おかしいなあ・・・なんて思いながらも作業して、休憩するのに頭を上げたら・・・なんと!!

あたり一面油でビショビショ!!

油圧ホースが裂けて、あたり一面に油をぶちまけていたのでした。

たいした裂け目じゃないから、コーキングして、ゴムで縛って、その上から厳重にクランプで留めれば油は漏れないだろう・・・
たいした裂け目じゃないから、コーキングして、ゴムで縛って、その上から厳重にクランプで留めれば油は漏れないだろう・・・

 

そう思ってガッチリやったつもりだったのですが・・・
そう思ってガッチリやったつもりだったのですが・・・
↓動画です

圧をかけるたびに「ピュ〜」ってオイルが・・・

まあ、修理する前からしたらものすごく漏れる量は少なくなっているんです。でも、完全に止めることはできませんでした。

アマゾンで油圧ホースを探したら、ピッタリしたものはなさそうです。

油圧ホースのことは全然詳しくないんですけど、アマゾンじゃなく、モノタロウで買ってみました。ブリヂストン ★パスカラート PA1404(両端金具F)ってやつです。長さも色々選べてそんなに高い値段じゃない。うまく合えば儲け物的な感じです。
油圧ホースのことは全然詳しくないんですけど、アマゾンじゃなく、モノタロウで買ってみました。ブリヂストン ★パスカラート PA1404(両端金具F)ってやつです。長さも色々選べてそんなに高い値段じゃない。うまく合えば儲け物的な感じです。
注文が来てから作るのでしょう。少し時間がかかります。
注文が来てから作るのでしょう。少し時間がかかります。
別に急ぐってわけでもないし。
別に急ぐってわけでもないし。
狭いところにあるので
狭いところにあるので
形はこんな形
形はこんな形
ちょっと交換するのはめんどくさかったですが・・・
ちょっと交換するのはめんどくさかったですが・・・
交換したら油漏れはピタリと止まりました。
交換したら油漏れはピタリと止まりました。

やった! それにしても何か直ると何かが壊れる・・・すべて調子がいいってことがないです。

サンバー4気筒軽トラKS4プラグコード交換(半分失敗)

車検が切れてしまい、庭で薪運びの役(10mくらいだけど)に付いているサンバー(KS4)の調子が悪い。

かつては遠出もこなしたけど、高速エンジンブローし、エンジンの交換をしてからあまり使っていなくて、車検も切れてしまっていた。

車検があって外を走れた頃のサンバーの勇姿。4気筒4バルブDOHCスーパーチャージャーですごく徴しよかったんだけど・・・
車検があって外を走れた頃のサンバーの勇姿。4気筒4バルブDOHCスーパーチャージャーですごく徴しよかったんだけど・・・

症状としてはエンジンがなかなか掛からず、掛かったとしても1気筒か2気筒死んでいる感じ。プラグもすぐかぶっちゃう。

ネットを検索するとプラグコードからのリークでそうなっちゃうというのを見かける。

確かにちょっと火花が悪いと、うつむき加減のシリンダーのサンバーは、プラグが濡れやすいってのはありそうな話。

実際にプラグコードを見てみると、リークしたらしき白い斑点も見られたので、ビニールテープを巻いて絶縁してみた。(ピントが後ろに抜けちゃってわかりにくいけど)
実際にプラグコードを見てみると、リークしたらしき白い斑点も見られたので、ビニールテープを巻いて絶縁してみた。(ピントが後ろに抜けちゃってわかりにくいけど)

ビニールテープで絶縁してみると調子が戻ったような気がする。ただし、それも長くは続かず、エンジンを1回掛けるのに1〜2回プラグを外して乾かすようになってきた。

これではめんどくさいということでプラグコードを替えることにする。

買ったのはこれ。エンジン型式が同じだし、同じNGKでも他のは値段が高いし、「ま、大丈夫だろう」と、よく調べもせずポチッと注文。

NGKといえばプラグメーカーだし間違いなさそう。
NGKといえばプラグメーカーだし間違いなさそう。
色もさわやかなブルーでカッコイイ! それにしてもこの時点で何故「短いなあ」と感じなかったのだろう・・・
色もさわやかなブルーでカッコイイ! それにしてもこの時点で何故「短いなあ」と感じなかったのだろう・・・
早速交換する。サンバーはRRなので、エンジンにアクセスするのはとってもカンタン。キーを使ってカバーを開けるだけですぐプラグコード交換ができる!
早速交換する。サンバーはRRなので、エンジンにアクセスするのはとってもカンタン。キーを使ってカバーを開けるだけですぐプラグコード交換ができる!
何も考えないで始めちゃったので少し困ったこと。一々番号があるんだった・・・デスビキャップと気筒番号を確認のこと!
何も考えないで始めちゃったので少し困ったこと。一々番号があるんだった・・・デスビキャップと気筒番号を確認のこと!
いかにもくたびれた旧プラグコード。
いかにもくたびれた旧プラグコード。

で、結論を言うとコードの長さが全然足りません!!

 

コードのホルダーをすべてすっ飛ばし、目一杯引っぱって無理矢理付けてます。
コードのホルダーをすべてすっ飛ばし、目一杯引っぱって無理矢理付けてます。

エンジンは掛かってすごく調子よくなったのだけど、この品番はサンバー軽トラKS4には合いません。

庭で薪運びにしか使わないのでこれでヨシとしますが、一般道や高速を走るのはちょっと不安。

値段が高いほうがコードが長くてそっちだったんだな。安さに負けてしまった・・・

実際コードの所為で調子が悪いと特定できて修理を始めたわけじゃないから仕方がないです。

もし、プラグコードを交換する際は「長さ」の確認を忘れないようお願いします!

台湾ユアサの運命やいかに!

走り納めの日にエンジンの掛からなかった350。バッテリーがダメだと言われながらだましだまし3年持ったので良かったといえば良かったのだけど、肝心なときにまったくエンジンがかからず。FIのランプが異様な早さで点滅してエラーメッセージを伝えてる。

結局別の単車で走ったのだけど、原因は燃料なのか電気なのかわからないまま、とりあえずセルが回らないのでバッテリーを取替えることにした。

台湾ユアサとジーエスユアサ値段の差は大体二倍。ううううむ。何だかどんどん安くなってる上に種類が増えてるなあ。台湾ユアサとジーエスユアサの戦いだけでなく、ネット通販店の戦いも激化してる。

二倍は二倍なんだけど、僕が買ったときより値段が安くなってる。値段に負けて台湾ユアサを買ったのだけど、僕が買ったときは¥2,221だったぞ???

「バッテリーは高いのを買うべし!」わかってます。わかってるけど、値段の圧力に負けてついつい安いのを買っちゃう。そういう行為がこのバッテリーの値段や種類、メーカーが混沌としてきちゃっている一つの要因になってるんだろうなあ・・・
「バッテリーは高いのを買うべし!」わかってます。わかってるけど、値段の圧力に負けてついつい安いのを買っちゃう。そういう行為がこのバッテリーの値段や種類、メーカーが混沌としてきちゃっている一つの要因になってるんだろうなあ・・・

もうはっきりいってどれがどれだかわからない。一番高いのを買えば間違いないんだけど、どうしても「同じ製品を安く買いたい」と言う呪縛から逃れられない。

もともとオリジナルで付いていたバッテリーは「こっちの安いほうじゃないの?」都合の良いように考えて買ってみたのだけど・・・
もともとオリジナルで付いていたバッテリーは「こっちの安いほうじゃないの?」都合の良いように考えて買ってみたのだけど・・・
比べてみるとそんなことはなかった。少なくともノーマルは台湾ユアサじゃない。
比べてみるとそんなことはなかった。少なくともノーマルは台湾ユアサじゃない。

あ!そうそう。バッテリーは結構取り外すのがめんどくさかった。

端子を外すだけで簡単に行けると思ったら大間違い。このゴムバンドがクセ者。
端子を外すだけで簡単に行けると思ったら大間違い。このゴムバンドがクセ者。
バッテリーケースの下にこのように引っかかってる。
バッテリーケースの下にこのように引っかかってる。
これ、外すのは簡単だけど、はめるのがなかなか難しい。バッテリーケースごとやったほうが速いかと思ったけどそんなことはなく、このゴムのつけ外しがキモ。
これ、外すのは簡単だけど、はめるのがなかなか難しい。バッテリーケースごとやったほうが速いかと思ったけどそんなことはなく、このゴムのつけ外しがキモ。

肝心のバッテリー交換の首尾なんだけど、FIエラーが出たのはバッテリーのせいらしく、交換したらあっさりエンジンがかかった。

でも、安いバッテリーの恐いところはこれから。値段の圧力に負けた僕の運命はいかに!

よい子は黙って高いバッテリーを買ってね!

MacBookの互換バッテリー重さがなんと純正の5/8!

ずっと使っているポリカーボネートのMacBook(モデル:Early 2008 モデルナンバー:MacBook4,1)のスペースキーやトラックパッドのタップが利かなくなった。

どうしたのかなあ・・・と思っていろいろといじくっていたら、バテリーを外すとフツーに使えることがわかった。

さらによく見てみるとバッテリーが膨張してトラックパッドやキーボードなどを圧迫して悪さをしたり、キーがストロークしなくなっていることに気がついた。

dsc_3720

わかりにくいけど真ん中がふくらんでいる。さらにはねじれて変形していることがわかる。

バッテリーは以前純正のものを交換しているので今回で3個目だ。もうそんなには長く使わないだろうからできるだけ安いのがよい・・・と選んだのがこれ。

¥3,300ナリ。他にも2,000円台のものがあるけど、送料などを考えるとこれが一番安いかな。純正の値段は忘れてしまったけど、こんな値段じゃなかったはず。

dsc_3715

一番心配だったのは安くて喜んでも違うMacBookのヤツだったってこと。Macはモデルナンバーだか愛称だかシリアルだかがゴチャゴチャしているのでどうもわかりにくい。

nitsuite

そこで確実を期すために、まずこのMacについてというので確認する。注目点はプロセッサとメモリーの周波数かな。

hardware

詳しい情報をクリックしてハードウエアの情報を見る。どうも機種IDというものがMacBook4.1というみたいだ。

そこでさらにウィキペディアで補強する。

list

この表の中で機種IDMacBook4.1はEarly 2008ということがわかる。やっとこれで秋葉館や他のMacのストアで出てくるなじみある機種名?に辿り着くことができた。

macbook-a1185-ma561

MacBook A1185 MA561 対応 ノートパソコンバッテリーとある・・・ A1185 ?MA561?またヘンな番号がでてきた。

13インチ Apple MacBook A1185 MA561 MA561FE/AMA561G/AMA561J/A 対応とあるけど、僕のMacBookは調べてみるとMB403J/Aというものらしいし、何だかよくわからないけど、形はそっくりなので買っちゃうことにした。

続きを読む MacBookの互換バッテリー重さがなんと純正の5/8!

サンダー、ホイルワッシャセット

叔父にサンダーを貰った。貰ったのはいいけれど、何だかヘンな砥石の取付け状態・・・


DSC_3357なんだよ・・・これ、見慣れたものと違うぞ・・・

DSC_3356しかも、HITACHIの製品かと思ったら、『MITACHI』だった・・・普通に砥石を付けようとするとセンターが出なくて、ものすごい振動。これでは使えないよ!

で、これを買ってみた。何という名前かよくわからなかったのだが、サンダーのセンターのナット。「ホイルワッシャセット」というのだった。

DSC_3355

HITACHIとMITACHI、1文字違いということはきっとこのあたりも共通なのではないかという「賭け」なのだ。

だって、このツマンナイとも言えるセンターのナットがないだけで、サンダーが「ただのゴミ」になっちゃう。できればダイヤモンド砥石でも常時取付けて、刃物研ぎマシンになっていただきたいんだもん。

DSC_3358

とりあえず、甘いセンターのゴムのベラベラを外して・・・

DSC_3359

何もないですよ。普通はここにホイルワッシャが付いているはず。

DSC_3360

で、日立工機の部品を付けてみる・・・いいじゃん。

DSC_3361

こうですよ。これでいいんです。振動もなくなり、ちゃんと使えます。やったーーーーー!!

 

 

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その3

 

panasonic mini180 welder-20

 

ホースは組み上がった。

panasonic mini180 welder-20

溶接機にも接続した。

panasonic mini180 welder-20

 

panasonic mini180 welder-20

すべてOK

半自動溶接機のコンタクトチップとノズルが来たので、やっとテストできる。

panasonic mini180 welder-20

ノズルもチップも新品にした。

panasonic mini180 welder-20

やたー! バッチリ。まあ、これが普通なんだけど、今までが普通じゃなかっただけに普通がとても嬉しいのでした。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ちょいと開いてしまったけど、前回の続き。バラしたはいいけれど、交換用の材料が揃っていなかったのです。

まず、今までカシメてあったホースを固定するのに念のため、ホースバンドを購入。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

一応ステンレス。あまり締めすぎると、ホースバンドってバカになっちゃうんだよね。しっかり固定するにはカシメるほうが間違いないわけで、これはおまじないみたいなモン。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ガスホースも来た。今まではアセチレンホースみたいな色だったけど、今度はちゃんとCO2ボンベの色。まあ、緑のほうがわかりやすいよね。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

まずはすごく前に買っておいた、キャプタイヤを交換。端子を買い忘れたので丁寧に切って広げて再使用。カシメがこんな大きいのがないのでペンチでカシメて、ビニールテープぐるぐる巻きの刑でごまかす。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ま、ムキ出しじゃないだけいいよね。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

前はこれだもの。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ちょっとキツかったなあ。CRCを吹きかけてグリグリ回してもここまでしか入らない。あとはバンドで締めて良しとする。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

 

こんな感じね。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

全部交換が終わって、あとはテスト・・・というところで、0.9φのチップがないことに気がついた。またも部品待ち。

続きます。