間違ってサンゴーにMOTUL 300Vの10W-40を入れてしまった。

KTMのオイル交換、ずーっとやっていなくて、ずいぶん前に買っておいたMOTUL300Vに交換しようとオイルを抜いた。

oil_change-3

あ!これは関係ないね。マフラー交換するのにショックを抜いたので撮っておいたんだ。

oil_change-7

こっちの写真はマフラーを交換するのに、ペンチでスプリングをはめるのがとってもめんどくさかったので、スプリングフックを買い、嬉しくて撮った写真。

アマゾンでも売ってるんだな・・・ストレートより安いや。

oil_change-1

説明書も読まないで始めたのでよくわからないのだが、ドレンが2つあるなあ・・・

oil_change-6

エンジン脇に加え、エンジン裏側にも。こっちのドレンボルトにはマグネットが付いてる。

oil_change-2

ねっ? 鉄粉が真っ黒なオイルまみれで付いてる。

oil_change-5

さあ、空っぽだ。新しいオイルを入れよう・・・と見てみると・・・

ガーーーーーーン!!!!

10W50を買ったつもりだったのに・・・10W40じゃないかっ!! こんな柔らかいオイル、自分の単車に入れるのは初めてだ。

同じ300Vといってもファクトリーラインだの、オフロード用だの、ロードレーシングだの、もう値段も種類もまちまちな上にパッケージの絵も違う。

色を変えるとか、名前を変えるとか、間違えて買うのを誘発するようなことはやめて欲しいな。

ヤマハだのホンダだのメーカー純正のオイルしか使ったことのない僕は、一番いいオイルは300Vだとまわりから刷り込まれていたのに、出ばなをくじかれた感じだ。

この調子じゃあ、自分の買ったオイルは「300Vと書いてあるけど、それじゃないよ」と言われそうだ・・・

oil_change-4

 

まあ、しゃあない。オイルはオイルだし、壊れることはなかろう。イベントも迫ってるし、10W40に交換してしまった。

で、フィーリングは?

続きを読む 間違ってサンゴーにMOTUL 300Vの10W-40を入れてしまった。

IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTA を試してみた。

前から使ってみたかった、IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTA を試してみた。

舗装道路250キロほど、林道+泥+川+山の中を350キロほど・・・合わせて600キロほど走ったレポートだよ。

単車はKTM350EXC-F

とりたてて不満があったわけではないけれど、以前履いていたタイヤがCROSS COMPETITION M12 XC

とはいっても、中古で買った単車に付いていたというだけでこだわりはない。

ん? 安いなあ・・・前の持ち主はこのタイヤが一番って言ってたっけ。ただ、僕とタイプが違うので僕にとって一番かどうかはわからない。

CROSS COMPETITION M12 XC-1

 

このタイヤは林道と砂地のフィーリングが良かった。それ以外のところもそこそこ。

CROSS COMPETITION M12 XC-2

かなり減ってると思うけど、これでも林道と砂地は何の問題もナシ。この2つのシュチュエーションだけならまだまだ使う感じ。

僕の腕としては中級者レベルかな? 砂利の浮いた林道はわりと回し気味で滑らせて向きを変えるほう。土や砂、ガレた所では打って変わってトラクションを重視するほう。

ハードな路面では頑丈なタイヤが欲しくてグリップはほぼ無視、直進のときだけ食えばいいや・・・でも、軟質路面や川、丸太なんかはグリップしてくれたほうがいい・・・という無茶な希望を持ってます。

今回、ちょっとよそへ行って走ってくるので、タイヤを新調した。初めは↓こちらの「井上ゴムバイク用タイヤIX-09W リア用」を考えたのだけども、どうせなら「GEKKOTA」を試してみようということで・・・

IRC TIRE iX-09W GEKKOTA0916

 

触ってみてビックリ! すっごく柔らかい。確かにトライアルタイヤと同じだ。前にラジアルのトライアルタイヤでビックリしたことがあるので、石の上と根っこの上は安心なのを確信した。

でも、問題は「石の上と根っこ以外のところはどうなのか?」ってことだよね? それと減り具合は?

IRC TIRE iX-09W GEKKOTA0917

 

まずは1日目、まだ舗装を20キロも走っていない。まだ両サイドに「ヒゲ」も残ってるし、いいも悪いも感じない。ただ、「黙って減るなあ」という印象。なんだか心臓に悪いや。

IRC TIRE iX-09W GEKKOTA0918

 

高速道路20キロ、一般道90キロ、雨の林道や川や土の山道を90キロ走ったあとの状態。

続きを読む IRC 井上タイヤの iX-09W GEKKOTA を試してみた。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その3

 

panasonic mini180 welder-20

 

ホースは組み上がった。

panasonic mini180 welder-20

溶接機にも接続した。

panasonic mini180 welder-20

 

panasonic mini180 welder-20

すべてOK

半自動溶接機のコンタクトチップとノズルが来たので、やっとテストできる。

panasonic mini180 welder-20

ノズルもチップも新品にした。

panasonic mini180 welder-20

やたー! バッチリ。まあ、これが普通なんだけど、今までが普通じゃなかっただけに普通がとても嬉しいのでした。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ちょいと開いてしまったけど、前回の続き。バラしたはいいけれど、交換用の材料が揃っていなかったのです。

まず、今までカシメてあったホースを固定するのに念のため、ホースバンドを購入。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

一応ステンレス。あまり締めすぎると、ホースバンドってバカになっちゃうんだよね。しっかり固定するにはカシメるほうが間違いないわけで、これはおまじないみたいなモン。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ガスホースも来た。今まではアセチレンホースみたいな色だったけど、今度はちゃんとCO2ボンベの色。まあ、緑のほうがわかりやすいよね。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

まずはすごく前に買っておいた、キャプタイヤを交換。端子を買い忘れたので丁寧に切って広げて再使用。カシメがこんな大きいのがないのでペンチでカシメて、ビニールテープぐるぐる巻きの刑でごまかす。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ま、ムキ出しじゃないだけいいよね。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

前はこれだもの。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

ちょっとキツかったなあ。CRCを吹きかけてグリグリ回してもここまでしか入らない。あとはバンドで締めて良しとする。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

 

こんな感じね。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その2

全部交換が終わって、あとはテスト・・・というところで、0.9φのチップがないことに気がついた。またも部品待ち。

続きます。

 

 

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

ずーっと修理失敗のハナシばっかりだったので、たまにはうまくいった例も・・・

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の調子がずっと悪くて放置していたのを、やっと重い腰を上げて修理した。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1
ねっ?ひびひびでしょ?

まあ、修理といってもたいしたことではない、CO2のガスホースが劣化し、ヒビが入り、ガス漏れしてしまうため、普通はCO2雰囲気の中で溶接されるのが、サラの空気雰囲気の中で溶接されてしまっていたのだ。

風などでCO2が飛んでしまうと、溶接していてもビートが沸いてしまうことがあるけど、それがず〜〜〜〜っと沸き続けのボッコボコなのだ。

初めのうちは、ビニールテープでヒビを見つけては巻き巻きしていたのだが、追いつかなくなってきた。

ホースだけ新品に取り替えれば直りそうな気がするので、チャレンジしてみた。

長さを測ると12Mほど。内径は6ミリのようだ。純正品ではおもしろくないので、モノタロウで13Mを¥2940で買っちゃたけど、下のリンクのものでも良かったかなあ・・・

呼称8って何のことかわからないけど、既存のブリジストンのホースにも「8」って書いてある。

そんなことよりまずは外すのだ。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

ワイヤーフィーダ側から外す。モデルはYM-358UFH。左側の真鍮のナットを外して、更にフィーダからホースを取り外す。

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

こんな感じですね・・・

 

Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

裏にはプラスチックのストッパーが付いていたのだけど、劣化していて、触ったら割れてしまった。

続きを読む Panasonic 半自動溶接機 パナオートMini180の修理その1

KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

車検が切れていてずっと放ってあったKTM350の車検を取ることにした。車検整備をして車検をお願いしたら、車検をお願い下人から電話・・・

ライトが暗くて車検落ちしてしまうとのこと。

KTMのライトは結構明るいと思っていたのだけど、問題は明るさではなくて、向きなのだそう。

明るいけど、どこを照らしているかワカラナイでは車検は通らないようだ。

何か明るくて、しかもちゃんと向きの合わせられるライトに変えなきゃ・・・

手持ちのライトを探すと、あいにくXR400Rのヨーロッパ仕様をハロゲンH4用に改造したものしかない。

メチャメチャカッコ悪いけど、非常事態だからしかたがないなあ・・・

こんなんだったら普通に通るのかなあ・・・


KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

とりあえず、カウルを外す。

KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

ウインカーのステーに穴があいてる!これを利用するのがいちばんいいかな。どうせすぐ戻すんだし・・・

さらには、また車検の時に「車検セット」として簡単に取付けられたらいいな。

KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

穴に直接は取付けられないのでステーを作る。手元にあったアルミのアングルを金ノコで切って穴をあける。

KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

ちょっと狭すぎてナットがかからないので、これもクルマかなんかから外した外装を留めるナットを使う。

続きを読む KTM350、ライトが暗すぎて車検が通らない

Mac mini 2011 OSX10.6.8 LionにDDR3 PC-10600 SO-DIMMは付かなかった

ここのところ修理失敗ネタが続いているけれど、今回も同じく失敗ネタ。

友達にDDR3 PC-10600 4GB SO-DIMMを2枚貰った。聞き慣れない名前なので調べてみると、DDR3 1333Mhzと言われるものと同等らしい。

Mac mini 2011 OSX10.6.8 LionにDDR3 PC-10600 SO-DIMMは付かなかった

うちのPCの中でSO-DIMMを使っているのはMac mini Server なのでどんなメモリーを使っているのか調べてみた。

Mac mini 2011 OSX10.6.8 LionにDDR3 PC-10600 SO-DIMMは付かなかった同じDDR3メモリーでも、1067Mhzなんだなあ・・・1333Mhzといえばより上位なのだから、付かないものだろうか?

お?アマゾンのメモリーでは1Mhz低いのはどういうわけなんだろう?

2枚でこの値段って、ずいぶん安いものなんだなあ。

Mac mini 2011 OSX10.6.8 LionにDDR3 PC-10600 SO-DIMMは付かなかった2GBのものが2枚・・・計4Gのメモリーが刺さっている。1333Mhz4GBを2枚だから8GBに増えたら嬉しいよなあ・・・

調べると、1333Mhzのメモリスピードを認識するとは限らないけど、動くことはあるらしい。とりあえずやってみよう。

Mac mini 2011 OSX10.6.8 LionにDDR3 PC-10600 SO-DIMMは付かなかった

Mac miniをあけるのは初めてなんだけど、どうやるんだろう・・・

上にも横にもアクセスする部分がないのでひっくり返してみる。ほほー・・・それらしい回せっていう感じの黒いカバーですね。

Mac mini-8取説を見なくても色々わかっちゃうのがMac

続きを読む Mac mini 2011 OSX10.6.8 LionにDDR3 PC-10600 SO-DIMMは付かなかった