球が切れたら不合格
これは70に限ったことではないのでしょうが、クルマにオマケみたいについているハイマウントのストップランプ。
(LEDのヤツですね)これが切れてると車検通らないのだそうです。付属だろうが何だろうが、クルマについている機器が作動しないというのは不可らしいのです。
つまり、メインのストップランプがあるからオマケみたいなLEDは「点灯しないけど、まあいいや」とはならないのです。
買うと数万するらしいし、ダメ元で修理してみることにしました。方針としては「簡単・早い・安い」です。なんとか市販のLEDテープを組み込むことはできないか・・・とチャレンジしてみました。
まずはハイマウントストップランプを丁寧に外します。こういうのって夢中になっているので写真を撮るのを忘れちゃうんですよね・・・部品は2ピース。カバーをまずCRCなどを吹き込みながら外します。
たしか、爪が4つくらいついていたかなあ・・・
それが外れるとLEDのついたベースが出てきます。これは2カ所のパッチンとはめる式の爪が二カ所。(多分)
丁度、クルマのドアの内張りを留めるようなオスメスのスナップです。
こんな感じで基板が出てきます。
ベースから取り外すとこうなってます。
丁寧に薄刃(1ミリ)のディスクグラインダーで接着された赤いレンズを切り離していきます。
中にはずらりと並んだLED。直接電気を突っ込んでも光らないので基板は諦めることにしました。
1300円だもの。失敗しても惜しくないです。ただ、大問題が・・・これ、12Vじゃん。ランクルの電装品はみんな24Vなのでした。
小学生と同じ発想で・・・電池の場合直列なら3V、並列なら1.5V・・・これって負荷と入れ換えても同じじゃないかな?
つまりこういうこと。
もうグチャグチャ。
一応クルマなんで振動も多いです。で、ヤバそうなところはホットメルトで固めてしまおう。
こんな感じ。
切ったレンズは元に戻らないので、これまたシリコンで固めてしまいます。
で、つくかというと・・・
つくんですねえ・・・これが
直してからだいぶ立つけどいまだ問題なし
たとえ問題があったとしても、たいした値段じゃないからいつでも直しちゃう。
あ!これから直そうという人は24VのLEDがあったよ!
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ちょっと高いけど、これならめんどくさいこと一切無し。これから直すヒトはこれを使ってね!