ヘアアイロンがウンともスンともいわなくなった・・・というので見てみる。
結論としては直らなかったのだが、本当に良く組み立っていて、パッと見にはどうバラしていいのかわからない構造だったのでメモしておこう。
黒いポッチを軸にパカパカはさむ構造。根本のコードはクルクル360度回るようになっている。なかなかよくできてるなー。
この黒い部分、ピッタリ中に入っているけれど、黒いのはカバーかなにかになっていて、この下に軸が隠れているに違いない。
硬かったのだけど、どこかで思いきるところがないととてもバラセそうもない。
エイヤッと目をつぶってマイナスドライバーでこじると外れた!
反対側も同様に・・・おっ!ウワサのEリング!
これじゃありませんか!
軸のカバーはこのような形状。爪の両脇の切り欠きにマイナスドライバーを入れればもっとスマートに外せたな・・・
Eリングを外すと軸が抜けます。
100Vのコードの根本も、パチンという輪っかで止まっています。これを外すといくつかのパーツが外れて、ここまでくればこの100Vのコードは外れそう・・・
無理矢理引き抜いていいものだろうか?
ちょっとガタがたっとさせて無理矢理引き抜いちゃいました。それで良かったみたい。こんな形状になってたんだ・・・
これならくるくる回ってもねじれないですねえ。
スイッチが不良だと思ってここまでバラしたのですが、テストしてみてもスイッチはちゃんと働いているみたい・・・う〜ん・・・
デンキに弱いので(じゃ何に強いの?)これ以上できるところはナシ。
シロウトの出番はないと、元通りに組み直して終了。メーカーに問い合わせたら新しいのを送ってくれました。なーんだ。
小さいものについては、めんどうくさいので、ほとんど何も聞かずに新しいものに取替えちゃうみたいですね。ちゃんちゃん。