通称というか、俗称なのでしょうけど、これだったら「痛絵馬」と言うことになると思います。
でも、もう「痛」っていうの、外してもいいんじゃないかな? だって、それこそ体のどこかが痛くなるような気がするんですもん。
絵がかいてあるからそもそも「絵馬」なんですが、願い事メインでかいてある一般の絵馬と区別するのであれば、「アニ絵馬」とかイラスト絵馬の「イラ絵馬」なんてどうでしょう?
絵のうまさもさることながら、願い事の高尚さに心打たれます。一体どんな人たちがこういうものを奉納しているのでしょう・・・
だって、絵馬を現地で買って、その場で描いて、そしてここに掛けて帰ってくるというには絵の手間がかかりすぎています。
一回絵馬を購入してから自宅で描いて、再び訪れて奉納していると思われるからです。
その熱意、エネルギーに頭が下がります。