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ランクル70のハイマウントストップランプ取外し方・・・LEDの修理

球が切れたら不合格その2

これは70に限ったことではないのでしょうが、クルマにオマケみたいについているハイマウントのストップランプ。

(LEDのヤツですね)これが切れてると車検通らないのだそうです。付属だろうが何だろうが、クルマについている機器が作動しないというのは不可らしいのです。

つまり、メインのストップランプがあるからオマケみたいなLEDは「点灯しないけど、まあいいや」とはならないのです。

ランクル70のハイマウントストップランプ取外し方

検索してくる方が多いので、ずいぶんこれで困っている人がいるような気がして以前の記事を補足します。

つるんとしたこのランクル70のハイマウントストップランプを取り外す方法を端折ってしまっていましたからね。

ストップランプの上、真ん中あたり。ここは何も止まっていないので動きます。
ABSのこのカバーはもう古くて緩んでいると思うので、上面の真ん中あたりを引っぱって隙間をあけます。ゴムのトリムとの間に隙間があきます。
取付け用のピンがこの位置に左右2つあるので、CRCなどをタップリ吹き込みます。
左右やります
ここまで開けばマイナスドライバーを突っ込めますね!

ドアの内張りのピン?ストライカー?に似ているオスメスのポッチが付いているんです。

左の車体側
カバーにはこのようにオスのピンが・・・
拡大します。もうわかりますね?
右側も同じように・・・このピンの位置を意識して、マイナスドライバーでこじれば外れます。
同じく右側のピン。これを見ればおわかりのように、金属製のピンなので、力を入れて引っぱっても折れることはないと思います。
カバーを外した全貌はこうなります。のこりは普通にドライバーですべて取り外せます。

で、あとは24VのテープLEDをお忘れなく

中身の交換のほうは『ランクル70のハイマウントストップランプLEDの修理の記事』をご覧ください。

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