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サンゴーのリヤブレーキパッドを社外品に交換した

残念なことになってるリヤディスク。明らかにおかしなことになっている。


タイヤのテストになってしまったマディの4日間・・・ブレーキのテストにもなっていたらしい。

ちょっと踏み応えが怪しかったリヤブレーキが、2日走っただけでパッドがなくなってしまったらしく、踏むとギイコギイコ音がするようになってしまった。

おかげで残り2日はフロントブレーキのみで走ることになってしまい、大変ストレスフルであった。しばらくマディを走ることがなかったので、泥の中を走るとあっという間にパッドがなくなってしまう・・・ということをすっかり忘れていたのだ。

帰ってきてすぐに注文したのがこれ

ブレンボのパッドは社外品が色々あって困らなくていいな。通販で買えるんだもん。

買ってからもっとよく調べたら、オークションで¥2000以下のものもあって、ちょっと悔しかった。もちろん、同じものではないのだけど・・・

あっさりした作りなのだけど、これが良くできてるんだ。

KTMに乗ってる人はみんな知ってるのかもしれないけど、NISSINのモノしか見たことがないのでとても新鮮。

まず、この銀色のピンを留めてもいるエア抜きのゴムキャップを外す。

するとピンがフリーになる。

コイツを抜くだけでもうパッドは外れる! すばらしい!

片側はまったく残りなし、もう一枚はコンマ6ミリほど・・・あーあ。

ピストンで押すほうはステンレスのプレートが付いているのね。

万が一合わないと困るので慎重に確認。適合機種には書いていないんだもん。

適合

HUSQVARNA

●’14~ TE125 ●’14~ FE250 ●’06~ SM450R ●’10~ SM630

KTM

●’04~ EXC125 ENDURO ●’07~ EXC-F 250 ENDURO ●’04~ SX450 SMR

どこにもEXC-F 350なんて書いてない。

社外品はステンレスのプレートは付いていないんだね。

比べてみると形は同じ。ただ、厚みが全然違う。左はパッドがまったくなくなった純正。プレート部分が厚い。SBSのほうはプレートが薄いので、パッドが厚いのかな。長持ちするといいなあ・・・

ゲンコツ部分にメッコリ泥が詰まっていたので掃除する。ピストン縦キズが入っているけど、元々なのかなあ・・・これは元の状態を見ていないのでよくわからず。

このプレートがサビサビになっていた。国産はこれが錆びているのはあまり見ないな。磨いて油をつけて戻すことにする。

組み上げた状態。パッド部分が厚くて、これなら泥の中でも長持ちするだろう・・・きっと。

ちゃんと利くようだけど、走りに行ったわけではないのでフィーリングはわからず。チェックしてたらフロントのパッドも残りが怪しい感じ。フロントは試しに¥2000以下のパッドを入れてみようかな。

 

 

KTM 350 EXC-F :