ここのところ修理失敗ネタが続いているけれど、今回も同じく失敗ネタ。
友達にDDR3 PC-10600 4GB SO-DIMMを2枚貰った。聞き慣れない名前なので調べてみると、DDR3 1333Mhzと言われるものと同等らしい。
うちのPCの中でSO-DIMMを使っているのはMac mini Server なのでどんなメモリーを使っているのか調べてみた。
お?アマゾンのメモリーでは1Mhz低いのはどういうわけなんだろう?
2枚でこの値段って、ずいぶん安いものなんだなあ。
調べると、1333Mhzのメモリスピードを認識するとは限らないけど、動くことはあるらしい。とりあえずやってみよう。
Mac miniをあけるのは初めてなんだけど、どうやるんだろう・・・
上にも横にもアクセスする部分がないのでひっくり返してみる。ほほー・・・それらしい回せっていう感じの黒いカバーですね。
どっちがどっちだか忘れたのだけど、どちらかに回せば黒いカバーが外れた。
フタを外すといきなりメモリーが見えてくる。
この脇のバネをひらくと・・・
このようにメモリーが取り出しやすくなります。
んでもって、もらった1333Mhzのものに交換。
さてさてどうでしょうか・・・
結論から言うとブートしなかった。
中には両方1333Mhzだとブートしないが、片方のメモリバンクに1067Mhzを刺すとブートする・・・という記述を見つけたので、期待して片方を1067Mhzに戻しても、1番と2番のスロットを入れ替えたりしてもダメ。
まったくブートしませんでした。こういうのって相性問題なのかなあ・・・それとも、OSX Serverと普通のOSXではメモリーの許容度が違うのかしら?
一番入ったら嬉しいMac miniに入らなかったのが残念だけど、また他のPCでもチャレンジしてみよう。