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Mac mini 2011 OSX10.6.8 LionにDDR3 PC-10600 SO-DIMMは付かなかった

ここのところ修理失敗ネタが続いているけれど、今回も同じく失敗ネタ。

友達にDDR3 PC-10600 4GB SO-DIMMを2枚貰った。聞き慣れない名前なので調べてみると、DDR3 1333Mhzと言われるものと同等らしい。

うちのPCの中でSO-DIMMを使っているのはMac mini Server なのでどんなメモリーを使っているのか調べてみた。

同じDDR3メモリーでも、1067Mhzなんだなあ・・・1333Mhzといえばより上位なのだから、付かないものだろうか?

お?アマゾンのメモリーでは1Mhz低いのはどういうわけなんだろう?

2枚でこの値段って、ずいぶん安いものなんだなあ。

2GBのものが2枚・・・計4Gのメモリーが刺さっている。1333Mhz4GBを2枚だから8GBに増えたら嬉しいよなあ・・・

調べると、1333Mhzのメモリスピードを認識するとは限らないけど、動くことはあるらしい。とりあえずやってみよう。

Mac miniをあけるのは初めてなんだけど、どうやるんだろう・・・

上にも横にもアクセスする部分がないのでひっくり返してみる。ほほー・・・それらしい回せっていう感じの黒いカバーですね。

取説を見なくても色々わかっちゃうのがMac

 

どっちがどっちだか忘れたのだけど、どちらかに回せば黒いカバーが外れた。

フタを外すといきなりメモリーが見えてくる。

この脇のバネをひらくと・・・

このようにメモリーが取り出しやすくなります。

んでもって、もらった1333Mhzのものに交換。

さてさてどうでしょうか・・・

結論から言うとブートしなかった。

中には両方1333Mhzだとブートしないが、片方のメモリバンクに1067Mhzを刺すとブートする・・・という記述を見つけたので、期待して片方を1067Mhzに戻しても、1番と2番のスロットを入れ替えたりしてもダメ。

まったくブートしませんでした。こういうのって相性問題なのかなあ・・・それとも、OSX Serverと普通のOSXではメモリーの許容度が違うのかしら?

一番入ったら嬉しいMac miniに入らなかったのが残念だけど、また他のPCでもチャレンジしてみよう。

 

 

KTM 350 EXC-F :