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    Categories: 戦車

武器学校2

105mmりゅう弾砲M2A1

戦車も武器もまったくのドシロウトで何も知らないのですが、勉強のために霞ヶ浦の武器学校に行ったので載せておきます。

もしかしたら隣の155mmりゅう弾砲M1と混ざっちゃってるかもしれませんが、笑って許して下さい。

キャプションを付けるほどの知識もないので、ほぼ無言で写真を並べます。

こちらも砲身はビッチリ詰め物してあります。

105mmりゅう弾砲M2A1(供与品)

重量 2.3t

砲身長 2,360mm

給弾方式 手動/単発

発射速度 100発/時(持続)

装備期間 1952〜1999年

10H(りゅう)と呼ばれ師団で使用されていたが、現在は国賓等に対する礼砲用として使用されている。

こんな形です。

防衛庁 155粍榴弾砲架 M1A2-試
製造所 日本製鋼所

整備記録 第五段階外注整備 昭和47年11月
石川島播磨重工業株式会社

あらーーーー! 隣の155mmと混ざっちゃった。155ミリりゅう弾砲の砲架でした。

これも155粍云々とあります。これも155mmのものでした。ゴメンナサイ。

このあたりも105mmのものかどうか自信はないです。

こういう造作は丈夫そうです。こんな立派なヒンジはホームセンターでは売ってないし・・・

打刻

CARRIAGE.HOW.105MM.M2A2 1944と書いてあります。説明のプレートはM2A1ですから、少し違いますね。

そしてPULLMAN-STANDARDともあります。どういう意味でしょ・・・

CARRIAGE.HOW.とあるので、まさかCARRIAGE.砲.なのかなあ・・・などどアホなことを考えましたが、調べてみると榴弾砲とは英語でHowitzer(ハウザー)と言うらしいので、もしかしてHowitzerの略でHOW.なのかもしれませんね。

MECHANISM,RECOIL 105MM.HOW. M2A2

ここでもHOW.です。そしてROCK ISLAND ARSENAL 1943とあります。部品によって年式が違うのかも。ROCK ISLAND ARSENALは地名かな?

どうもイリノイ州とアイダホ州の間に流れるミシシッピ川の中州のことみたいです。

http://goo.gl/maps/civKP 

 

 

 

 

 

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